ARABIA “Liekki” キャセロール(22cm)
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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ARABIA(アラビア)“Liekki”(リエッキ)キャセロール(22 cm)
■ カラー:黒茶色
■ サイズ(約):
鍋部:直径22 cm(内径18.5 cm)× 高さ6.7 cm(深さ6.2 cm)
蓋:直径19.5 cm × 最大高さ(つまみのトップまで)5.3 cm
蓋セット時(全高):11.6 cm
■ 容量(約):1.5L(FULL)
■ 素材:CERAMIC(陶磁器)
■ デザイン:Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)
■ 製造年:1950 - 60年代中期頃
■ コンディション:★★★☆☆ 3.7
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ARABIA “Liekki” キャセロール(22 cm)
"Liekki"(リエッキ)シリーズは Ulla Procope(ウラ・プロコッペ)によって1950年代頃に手掛けられたと言われており、裏面のバックスタンプを見る限り 1950 - 60年代中期頃に製造されたものになります。Liekki = 炎という力強いネーミングで、その名の通り、シンプルでありながらも存在感があり、直火で使っても頂ける仕様で機能美的なキャセロール(鍋)と言え、黒が混ざった様な焦茶色の色味にも目が惹きます。
経年による風合いの変化、使用感は裏面底部などに多少感じる程度で、その他表層の細かな擦れやくすみ、色褪せなどあまり感じられず、目立つ擦れ、キズ、汚れ、欠け、割れなど見当たらず、長年の時を刻んで来た鍋として概ね良好な状態と言えます。※釉薬ムラ、ゆらぎ、焼成時のペン先程の小さな凹凸跡などの個体差は出ている可能性はございます。
【表面(側面)】画像4-6
黒が混ざった様な焦茶色の色味は独特で所々に濃淡、掠れやまだらな表情の豊かさを実感して頂けると思います。微擦れやくすみなど少し感じる程度で概ね良好な状態と言えます。
【内面】画像7
内面上部と縁の蓋と接触する箇所にこすれや細キズの様な跡が少し見られはするものの強い跡ではなく、底部の細かな擦れなどは僅かに感じる程度で目立たず概ね綺麗な状態と言えます。※底面には釉薬ムラによるゆらぎ、小さな凸跡がいくつか見られますが、これらは焼成時の跡になります。
【縁】画像9,10
リムの縁に表層の凹み(画像11)は少し見られはするものの、細かな擦れやキズなどほぼ見当たらず概ね良好な状態と言えます。焼成時の凸跡などは少し見られる状態です。※リムの表面の釉薬ムラ、裏面の釉薬ムラの様な水跡の様な跡はいくつか見られますが目立つ感じではありません。
【裏面】画像12
炎がメラメラしている感じの直火可のマークが緑色で記されております。その為使用感(直火にかけていた跡やくすみなど)が多少見られますが比較的綺麗な状態と言えます。ARABIAの旧ロゴバックスタンプ が記されています。細かな点が連なった様な長短の筋跡(画像13)がいくつか見られるのは製作段階の跡になります。
【蓋(表面)】画像3,14,15
お椀の高台の様な持ち手が付いております。釉薬ムラやゆらぎ、こすれの様な跡は薄っすら見られる箇所はあるものの概ね綺麗な状態と言えます。
【蓋(裏面)】画像16-18
ひっくり返すと平らに置くことができ、裏面の縁には少し立ち上がりがありますので、本体の鍋に入り込む感じにセットできるので、気密性を考えたズレにくい構造となっています。釉薬ムラ、縁の表層こすれ、色褪せ(釉薬ムラや艶の低下)など見られたりはするのですが、細かな擦れやキズなど殆ど見当たらず概ね綺麗な状態と言えます。
直火にもかけられ様々な用途で使っていただけるお鍋。数人のスープやお味噌汁、鍋料理などで活躍してくれそうです。ごはんをはじめ旬の食材での炊き込みご飯などを炊いたりもできるかもしれません。
販売価格 |
13,200円(税込)
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残り1点です |
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