aarikka 二羽のウサギの壁掛け
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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aarikka(アーリッカ)二羽のウサギの壁掛け
■ カラー:木素地色
■ サイズ(約):タテ17.5 cm × ヨコ17.5 cm × 枠の厚み2 cm
■ 素材:木製
■ デザイン:Kaija Aarikka(カイヤ・アーリッカ)
■ 製造年:不明
■ コンディション:★★★☆☆ 3.4
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aarikka(アーリッカ)の立体的な二羽のウサギさんが象られた壁掛けです。しっかりと固定ができればドアサイン にもなれると思われます。
額縁の中に左右対象に象られた二羽のウサギさんは背景から飛び出ている様です。丸っこいパーツとピンの様なパーツを組み合わせたシンプルな発想で美しく、老若男女の方々から支持されそうな優し気なデザインに仕上がっております。
壁掛けの大きさはタテ17.5 cm × ヨコ17.5 cm × 枠の厚み2 cm ほどになります。(気持ちウサギさんの胴体が枠から手前に出っ張っております。)経年による風合いの変化は多少感じられ、使用感と言える細かな擦れ、ツヤの低下などの褪色、縁のキズ、薄っすらとした汚れなどは見られる箇所はありますが、いずれも強く気に障る跡などではなく、欠けや割れなど見られないことから、ある程度時が経過した木製のアイテムとして比較的綺麗な状態と言えます。※木目の個体差などは出ている可能性はございます。
【表面】画像1 - 3
額縁の中に二羽のウサギさんが左右対象に象られ、美しいシンボル的なデザインでもありますので、何かの目印的な起用の仕方もありだと感じております。細かな擦れや小キズ、ツヤの低下の様な褪色(画像3,5)、額縁の下辺の2箇所の小さなキズ(画像4)、薄っすら汚れは見られるものの、いずれも強く気に障る跡などではなく、比較的綺麗な状態と言えます。
【縁】画像6
額縁の様なスクエア型の縁の3箇所に多少大きさは異なりますが、木の剥がれの様な跡が見られますが、こちらも目立つ気に障る跡ではないと思います。
【裏面】画像7,8
上部中央には斜めに明けられた穴が設けられ、壁に付けた釘やピンなどに引っ掛けれるようになっております。下部中央には aarikka FINLAND の焼印風のロゴが綺麗に刻まれております。右隅に殆ど同化した色味のシミ汚れ、その他小さな点跡、小さな凹跡など見られますが、裏面ということもあって、目立つ跡ではなく、概ね綺麗な状態と言えます。
大変可愛らしいデザインの中にも大人の雰囲気を放ってくれていますので、子供から大人の方まで楽しんでいただけるアイテムだと思われます。シンボル的なデザインでもありますので、意図的な使い方ができると思います。壁掛けはもちろん、リビングなどのキャビネットや玄関先の下駄箱の上などで壁に寄り掛からせても宜しいかと思います。木素地単色なので、あらゆる空間にマッチしてくれそうでもあります。是非 アーリッカの世界観を実感して頂ければ幸いです。
●aarikkaの歴史
すべてはボタンからはじまった。この言葉なしにはア−リッカの歴史は語れません。「aarikka」は カイヤ・ア−リッカ とその夫 エルッキ・ルオコネン によって1954年に創設されました。カイヤ・ア−リッカが工業専門学校の卒業制作でお洋服をデザインした時、好みのボタンが見つからず、自ら木製のボタンを作ったのがきっかけです。やがて、そのボタンが評判になり、ボタンからネックレス、イヤリング、ブロ−チなどのアクセサリ−までを手掛けるようになったのです。フィンランドの厳しい自然で育った白樺、松などを用いるのが特徴で、モダンなデザインと豊かな色彩で多くの人々を魅了し、愛され続けているのです。
森と湖の国フィンランドにはたくさんの自然があり、1960年代には自然の中の動物をモチ−フとした作品が展開され代表的なものに、「鳥さんシリ−ズ」「羊さんシリ−ズ」があります。「羊」は aarikka 社のトレ−ドマ−クになっており、フィンランドで羊は、粘り強さ・前向きさの象徴とされているのです。動物シリ−ズにはこのほかに「猫さん」「ウサギさん」「象さん」などがあります。また、木製のキッチングッズは種類も豊富で、テ−ブルを楽しく演出してくれます。自然素材の持つ優しさと温もりのある愛らしいデザインの「aarikka」はフィンランドのみならず、世界中の人々に愛され続けているのもまた嬉しい限りです。
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