marimekko "KIVET" TEXTILE 端切(濃淡茶色)
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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marimekko(マリメッコ)"KIVET"(キヴェット)TEXTILE 端切
■ カラー:濃淡茶色
■ サイズ:幅128 cm × 長さ63 cm ほど
■ 素材:100% コットン
■ パターンデザイン:Maija Isola(マイヤ・イソラ)
■ 製造年:1980 - 90年代頃と思われます。
■ コンディション:★★★☆☆ 3.0
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marimekko "KIVET" パターンのTEXTILE 端切となります。明確な年代は不明ですが、良質な綿生地で、ザラッモサっとした風合からおそらくvintage 生地の端切だと思われます。
『ENN scandinavian designとしての勝手な思いなのかもしれませんが、端切れは今回たまたま端切れになっただけ、何かが劣る訳でも全くなく、正真正銘の生地でご縁物なのです。何か物作りをする過程でどうしても端切れとして生まれてしまう大変貴重で愛おしい端切れたちに、もう一度日の目と息吹を吹き込んで欲しいという願いを込めてご紹介させていただいております。そして新たな物づくり、修繕、ディスプレイなどの材料としてお手伝いができれば嬉しいです。』
KIVET(キヴェット)は1956年にMaija Isola(マイヤ・イソラ)の感性によって描かれた作品です。「石」という意味を持ち、立体的な石を表現するため真円ではなく、どことなく歪な感じまで表現された美しくもあり、可愛らしくもある作品なのです。
"Kivet"のパターンはある本によると「Arkitehti(建築)」シリ−ズと言われ、多様ながらに互いに関連性があるかのようなパタ−ンから構成されていてmarimekko社とアルミ・ラティアがマ−ケティングな視点から
命名。このネ−ミングには、ファブリック自体が持つ役割、プロのインテリアデザイナ−達の目を引くような作品にしたい意図があったとか。公の場を彩るのにふさわしく、力がみなぎりグラフィカルな線に富んだデザインが強調されたのです。しかしマイヤはこの考えには反対でした。彼女はデザインする段階では、ファブリックに使用用途をあらかじめ型にはめてしまうのではなく、個人個人が好みと必要性に合わせ自由な感性で使用することを望んだからです。このシリ−ズには、その他 Holvi、Kaivo、Karhunkukka、Lokki、Maalaisruusu、Melooni、Pulloposti、Seireeni、Unikko などがあります。
【表面】
茶色の濃淡で表現されています。ステッチの名残り(2列ほど)から使用感が感じられ、一部分に白い跡(画像2)が見られますが強い目立つ跡ではないと思います。その他目立つ擦れ、傷、色褪せなどは見受けられず、生地に裂けや穴など見られないことから、おそらくvintage の生地として比較的綺麗な状態の端切と言えます。※経年による風合いの変化、輸送・保管時の折り跡、小さな傷などは出ている可能性はございます。
【裏面】
2列ほどステッチの名残が見られるものの、その他概ね綺麗な状態と言えます。
【端】
上端:切りっぱなしの状態。
下端:切りっぱなしの状態。
左端:2.5 cm程で耳を折り返し縫われています。(marimekkoロゴなどの一部プリントが残されております。)
右端:2.5 cm程で耳を折り返し縫われています。
このまま壁掛けやディスプレイクロスにしたり、何か物作りの加工用の材料などで活躍してくれそうです。シンプルで美しく可愛らしいデザインな上に濃淡茶色で表現されているので、何かと使い易い色味かと思います。
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