フィンランド ”レトロ” ワンピース(抽象模様)
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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フィンランド ”レトロ” ワンピース(抽象模様)
■ カラー: 茄子紺(紫がかった紺)× 白
■ サイズ表記:C40(下記の主要寸法を参照願います。)
■ 素材:85% コットン、15% RAYON
■ パターンデザイン:unknown / 不明
■ 製造年:1970年代
■ コンディション:★★☆☆☆ 2.7
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フィンランドの”レトロ” ワンピースで、抽象模様の総柄となります。
ドーナツ型の模様の出し方が巧みで、うさぎの耳の様な大きな襟が特徴でレトロ感抜群のフィンランドのワンピースは現代においても全く見劣りするどころか、こちらを支持したくなる程の魅力が詰まっています。この魅力ってなんなんでしょうか?ショートスリーブでフロントの腰部辺りにパッチポケットが二つセットされている5つボタン式のプルオーバーのワンピースとなります。
C40とは、おそらくサイズ表記だと思われます。
約 着丈94 cm × 肩幅37 cm × 脇下身幅47 cm(第四ボタン位置の身幅44 cm)× 袖丈19 cm ほど
平面寸法です。少しでもサイズ感の参考にしていただければ幸いです。
素材は85%コットン、15%RAYON のハリ感のある、やや厚手の生地感をしており、しっかり丈夫な作りの印象です。経年による風合いの変化や着用感があり、凝視すると何箇所かに薄くなったシミ、黄ばみの様な跡が見られますが、いずれも目立つような強い気に障る様な跡ではなく、生地に裂けや穴など見られないことから、この年代の衣類として色褪せなどは僅かに感じる程度で、まずまずの状態と言え、これから益々活躍が期待できる一着と言えます。これらもvintage物としての味、風合いの変化、表情などと捉えて頂ければ幸いです。
【表面】
茄子紺(紫色がかった紺)をベースに、大きなドーナツ型の模様を上手に配置した総柄の出し方が絶妙で、最大の特徴とも言えるウサギの耳のような形をした大きな襟がレトロ感を増し、現代に至ったワンピースを今風に着こなしてみるのも醍醐味の一つと言えます。凝視すると何箇所かに薄くなったシミ(画像13,14,15)、黄ばみの様な跡などが見られますが、いずれも目立つような強い気に障る様な跡ではなく、この年代の衣類としてまずまずの状態と言えます。※第四ボタンの左側付近(画像14)、ポケットとポケットとの間辺り(最終画像)にも薄っすらとしたシミが見られます。
【裏面】
裏地なし※表面のシミが薄っすらと見えている状態と言えます。
【襟】
ウサギの耳のようなレトロな襟がセットされています。色褪せなど見当たらず概ね綺麗な状態と言えます。
【袖】
左袖口に錆色のような小さな汚れ(画像12)が1箇所見られ、僅かなくすみのような跡は見られるものの、まずまず綺麗な状態と言えます。
【ポケット】
前身頃の腰部辺りにパッチポケットが左右にセットされています。右側のポケットに薄っすらとしたシミ(画像13)が1箇所見られますが、その他は綺麗な状態と言えます。
【裾】
後身頃の裾辺りに何箇所か薄っすらとしたシミ(画像15)が見られますが、いずれも強い跡ではないと思います。
【ボタン】
プラスチックと思われる素材感の白いボタンが5つセットされたプルオーバータイプのワンピースです。全ボタン機能確認しておりますのでご安心ください。
先ずはこの襟に惹かれ、にらめっこしているとレトロな襟とモダンな柄の出し方、高貴な印象を与える茄子紺と白の色の組み合わせなど、どこから見ても楽しませてくれました。だから当店に連れて帰りました。レトロモダンを存分に出して着ても良し、はたまた現代のお洋服や小物アイテムと組み合わせ時代をまたぐコーディネートにもお勧めです。フィンランドデザインを存分にお楽しみください。marimekko、VUOKKO などともまた違った魅力を楽しんでいただけると思います。
販売価格 |
0円(税込)
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在庫数 |
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