aarikka "羊" ガラスのタンブラー
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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aarikka(アーリッカ)"羊" ガラスのタンブラー
■ カラー:クリア × 濃淡青
■ サイズ(約):直径(口径)8 cm × 高さ8 cm
■ 容量(約):200 ml(ほぼ満杯にて)
■ 素材:Glass(ガラス製品)
■ デザイン:Kaija Aarikka(カイヤ・アーリッカ)
■ 製造年:2000年代
■ コンディション:★★★☆☆ 3.2
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aarikka "羊" ガラスのタンブラー
aarikka 好き、FINLAND デザイン好きの方はご存知の方も多いかと思いますが、アーリッカの象徴ともいえる木で作られた動物シリーズの一つである "羊" を鉛筆デッサンの様なタッチで、更に青色の濃淡でグラデーションを効かせ、ドアップな感じで描かれ彩られております。
経年による風合いの変化、使用感が感じられ、側面表層に細かな擦れやこすった様な跡、画像には映らず判断し辛い薄っすらくもった様な跡がいくつか感じられますが、いずれも目立つ強い跡などではなく、欠けや割れは見られないことから、今のものではない、時を経て来たガラス製品として、比較的綺麗な状態と言えます。※ガラス製品特有な水泡、ゆらぎ、ガラスシワ、加工時のキズなどの個体差は出ている可能性はございます。
【表面(側面)】
フィンランドで羊は、粘り強さ・前向きさの象徴であります。そんな aarikka らしい木で作られた羊のオブジェをグラスの側面に描いています。色味は濃淡青で爽やかな印象です。側面上部にこすった様な跡(画5像)、細かな擦れ(画像6)、画像では見えませんが、薄っすらくもった様な跡がいくつか見られますが、目立つ擦れ、キズ、汚れなど見当たらず、比較的綺麗な状態と言えます。※側面下部(画像7 / 羊の絵と反対側)に aarikka FINLAND と記されています。
【内面】画像8
表面の擦れ、こすった様な跡、薄っすらくもった様な跡は見えておりますが、内面は綺麗な状態と言えます。
【縁】画像9
画像にはこすった様な跡が感じられますが、実際には手で撫でても滑らかで、綺麗な状態です。
【裏面】画像10
ガラス内部の細筋の様な跡が見えますが、製作段階で派生した跡になります。その他接触箇所の細かな擦れなど薄っすら感じられますが、概ね綺麗な状態と言えます。
力強くて爽やかな aarikkaやフィンランドらしいグラスを日々の暮らしの中に取り入れ寄り添ってみませんか。ハンドリングも良さげで、ゆっくりとまったりできそうです。水、ソフトドリンク、アイスコーヒー、梅酒などのお酒類も飲みたくなります。手作りゼリーやプリンなどを作る際の容器にしたりしても面白いかもしれませんよ。
aarikkaの歴史
すべてはボタンからはじまった。この言葉なしにはア−リッカの歴史は語れません。「aarikka」はカイヤ・ア−リッカとその夫エルッキ・ルオコネンによって1954年に創設されました。カイヤ・ア−リッカが工業専門学校の卒業製作でお洋服をデザインした時、好みのボタンが見つからず、自ら木製のボタンを作ったのがきっかけです。やがて、そのボタンが評判になり、ボタンからネックレス、イヤリング、ブロ−チなどのアクセサリ−までを手掛けるようになったのです。フィンランドの厳しい自然で育った白樺、松などを用いるのが特徴で、モダンなデザインと豊かな色彩で多くの人々を魅了し、愛され続けているのです。森と湖の国フィンランドにはたくさんの自然があり、1960年代には自然の中の動物をモチ−フとした作品が展開され、代表的なものに「鳥さんシリ−ズ」「羊さんシリ−ズ」があります。「羊」はaarikka社のトレ−ドマ−クになっており、フィンランドで羊は、粘り強さ・前向きさの象徴とされているのです。動物シリ−ズにはこのほかに「猫さん」「ウサギさん」「象さん」などがあります。また、木製のキッチングッズは種類も豊富で、テ−ブルを楽しく演出してくれます。自然の素材の持つやさしさと温もりのある愛らしいデザインの「aarikka」はフィンランドのみならず、世界中の人々に愛され続けているのです。
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1,980円(税込)
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