iittala “Ultima thule” ミニグラスA
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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iittala(イッタラ)“Ultima thule”(ウルティマテューレ)ミニグラスA
■ カラー:クリア(透明)
■ サイズ(約):最大径4.5 cm × 口径4.2 cm × 高さ5.7 cm
■ 容量(約):50 ml
■ 素材: Glass(ガラス製品)
■ デザイン:Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)
■ 製造年:1970 - 2000年代
■ コンディション:★★★★☆ 4
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iittala “Ultima thule”(ウルティマテューレ)ミニグラス
“Ultima thule”(ウルティマテューレ)は、Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)の豊かな感性によって1968年に手掛けられたデザインです。“ULTIMA THULE”という言葉は、「世界の果て・最果ての地」を意味します。こちらは iittala ロゴシールが残っておらず、年代ははっきり特定できませんが、おそらく1970 - 2000年代のどこかの年代としか判りません。
フィンランドの極寒の冬景色、氷が滴り落ちる様子からインスピレーションを受け、透明なガラスでイメージを膨らませた作品で側面は霜柱の様にも感じられ、底面は雫が瞬時に凍りついた集合体の雰囲気を最もナチュラルに表現された何とも言えない表情を放ちます。タピオ・ウィルッカラはフィンランドの雄大な自然をこよなく愛し、1968年の誕生以来、多くの人々を魅了し続け、視る人の感性によって様々な表現の仕方があるような魅力を放ち、ガラスデザインの名品として今現在でも色褪せることはなく、名高い人気を誇るシリーズとなっているのです。
デザイン的に、経年による風合いの変化や使用感は判別しにくいのですが、凝視しても擦れやキズ、汚れなどは見当たらず、欠けや割れなど見られないことから、今の物ではないガラス製品として概ね良好な状態と言えます。※ガラス製品特有の加工時の小さな水泡やゆらぎ、ガラスシワなどの個体差、小キズなど出ている可能性はございます。
【表面(側面)】画像1,2
表面はリアリティー抜群な霜柱の様で、触ると立体感も感じられ 細かな ”あみだくじ(画像3)” みたいにも見えなくはありません。表層の擦れやキズ、汚れなど見当たらず、概ね良好な状態と言えます。
【内面】画像4
表面とは異なりツルッと滑らかな状態です。綺麗な状態です。※側面・底面のデザインが透けて見えている状態です。
【縁】画像5,6
綺麗な状態です。
【裏面】画像7,8
氷の雫が丸くなって集まり、そのまま凍りついた様なデザインでボコボコ立体感を感じさせてくれています。その一部が座を兼ねた足となり、置いた時の安定感をもたらしています。座を兼ねている部分にも擦れの様な跡など殆ど見当たらず、概ね良好な状態と言えます。
どこから観てもガラス細工の繊細な美しさを感じていただける作品です。観ているだけで、自身が最果ての地、フィンランド、ラップランドの地に降り立ったような気にさせてくれる雰囲気を持っています。洋酒から日本酒まで幅広いお猪口的なミニグラス、ミルクやクリームを入れコーヒーや紅茶のお供、メープルシロップなどを入れ、おやつなどのお供に添えてあげると、便利で雰囲気も楽しめると思います。
販売価格 |
2,200円(税込)
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残り1点です |
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