iittala vintage “Ultima Thule” プレートA(15cm)
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
iittala(イッタラ)vintage “Ultima Thule”(ウルティマ テューレ)プレートA(15cm)
※プレートBも出品しておりますので、併せてお楽しみ下さい。
■ カラー:クリア(透明)
■ サイズ(約):直径15 cm × 高さ1.8 cm
■ 素材: Glass(ガラス製品)
■ デザイン:Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)
■ 製造年:1960年代以降
■ コンディション:★★★☆☆ 3.4
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
iittala vintage “Ultima Thule”(ウルティマ テューレ)プレートA(15cm)です。
おそらく、こちらは旧型と思われます。
“ULTIMA THULE”(ウルティマ テューレ)は、Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルッカラ)の豊かな感性によって1968年に手掛けられたデザインです。“ULTIMA THULE” という言葉は、「世界の果て・最果ての地」を意味します。
フィンランドの極寒の冬景色、氷が滴り落ちる様子からインスピレーションを受け、透明なガラスでイメージを膨らませた作品で、淵のまわりが霜柱の様にも感じられ、底面は雫が瞬時に凍りついた集合体の雰囲気を最もナチュラルに表現され、何とも言えない表情を放っています。タピオ・ウィルッカラはフィンランドの雄大な自然をこよなく愛し、1968年の誕生以来、多くの人々を魅了し続け、視る人の感性によって様々な表現の仕方があるような魅力を放ち、ガラスデザインの名品として今現在でも色褪せることはなく、名高い人気を誇るシリーズとなっているのです。
プレートのサイズは直径15 cm × 高さ1.8 cm ほどになりますが、手作業の証とも言える絶妙な歪さが生じている特徴があります。また、ガラス加工時の細かな水泡、ゆらぎ、細かなキズなどは出ている可能性はございます。
経年による風合いの変化、使用感は多少感じられ、表面の細かな擦れ、小キズなど多少感じられますが、目立つ擦れ、キズ、汚れなどは見当たらず、欠けや割れなど見られないことから、この年代のガラス製品として概ね綺麗な状態と言えます。
【表面】
裏面にガラス加工が施され、それが表から見えている状態です。表面はツルッとしています。中央は雫の集合体、淵まわりは自然が生み出す霜柱の様です。細かな擦れ、小キズは多少感じられるものの、汚れなど殆ど見当たらず、概ね綺麗な状態と言えます。
【淵】
歪感、ゆらぎ感はこのデザインの特徴と言えます。綺麗な状態です。
【裏面】
この面に加工が施されており、立体感があります。表面とは違ってボコボコしていますが安定感は抜群と言えます。細かな擦れ、くもった感は多少感じられる箇所はありますが、概ね綺麗な状態と言えます。
どの角度から観てもガラス細工の繊細な美しさを感じていただける作品です。観ているだけで、自身が最果ての地、フィンランド、ラップランドの地に降り立ったような気にさせてくれる雰囲気を持っています。サラダなどのちょっとした取り皿、アイスクリームやちょっとしたフルーツ、お菓子などを盛り付けたりするのにちょうどいいサイズ感と言えます。きっと盛り付ける食材を引き立ててくれる器になってくれるはずです。
販売価格 |
0円(税込)
|
在庫数 |
在庫 0 点 SOLD OUT |