marimekko "NEKKU"(茶系)端切
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
marimekko(マリメッコ)"NEKKU"(ネック)端切
■ カラー:茶系(焦げ茶色ベース × 茶色 × 黒 × 黄土色 × 赤 × 紺緑など)
■ 素材:100% コットン
■ サイズ(約):幅130 cm × 長さ26 cm ほど
■ パターンデザイン:脇阪 克二(KATSUJI WAKISAKA)
■ 製造年:1970 - 80年代 vintage
■ コンディション:★★★☆☆ 3.5
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
marimekko "NEKKU" パターンのテキスタイル生地の端切となります。
“NEKKU”(ネック)は脇阪 克二(KATSUJI WAKISAKA)氏によって1972年に手掛けられたデザインになります。「砂糖菓子」という意味で、その名の通り、日本の伝統菓子の一つでもある落雁(らくがん)をモチーフにした様な可愛らしい砂糖菓子がランダムに描かれ、彩られています。とっても日本人らしいデザインのひとつと言えるでしょう。
『ENN scandinavian designとしての勝手な思いなのかもしれませんが、端切れは今回たまたま端切れになっただけ、何かが劣る訳でも全くなく、正真正銘の生地でご縁物なのです。何か物作りをする過程でどうしても端切れとして生まれてしまう大変貴重で愛おしい端切れたちに、もう一度息吹を吹き込んで欲しいという願いを込めてご紹介させていただいております。そして新たな物づくり、修繕、ディスプレイなどの材料としてお手伝いができれば嬉しい限りです。』
素材は100% コットンで、大きさは 幅130 cm × 長さ26 cm ほどで、横に長い端切になります。経年による風合いの変化は多少感じられますが、擦れや汚れなど殆ど見当たらず、細かな色飛びの様な跡は少し見受けられますが、生地に裂けや穴など見られないことから、この年代の生地端切として概ね良好な状態と言えます。
【表面】
平面な生地端切ですが、一つ一つの砂糖菓子には何処と無く立体感が感じられ、脇坂氏の世界観を存分にお楽しみいただけます。細かな色飛びの様な跡は多少見受けられますが、擦れ、汚れ、色褪せなど殆ど見当たらず、概ね良好な状態と言えます。
【端】
上端:カット面は多少乱雑ではありますが切りっぱなしの状態です。
下端:約1.5 cm程で折り返され縫われています。
左端:約4 cm程で折り返され縫われておりますが、ステッチは殆ど役目を成してはおりません。※marimekko のロゴプリントが一部残っております。
右端:約2.5 cm程で折り返され縫われています。※裏面に黄ばんだ様な跡が何箇所か見られますが、目立つ跡ではありません。
横に長い端切れとなります。四隅の始末をきちんとしてあげて、幅の狭いストール的なアレンジも有りかと思われます。コートやジャケットの襟元から和を感じさせる砂糖菓子の柄をチラ見させてコーディネートしてあげても可愛らしい着こなし方が生まれそうです。はたまた、そのまま掛け軸の様に壁掛けしたり、ディスプレイクロスなどとしても活躍してくれそうです。フィンランドの marimekko(マリメッコ)で活躍した日本人デザインなので親近感・愛着の湧く可愛らしい端切れで素敵な使い方を楽しんでみませんか。きっと脇阪氏の優しい気持ちでデザインされた想いが、何らかの形で受け継がれれば当店としても嬉しい限りです。
販売価格 |
0円(税込)
|
在庫数 |
在庫 0 点 SOLD OUT |