FINEL Antti Nurmesniemi vintage "Coffee Pot"(赤/大)
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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FINEL(フィネル)Antti Nurmesniemi(アンティ・ヌルメスニエミ)vintage "Coffee Pot"(赤 / 大)
■ カラー:赤
■ サイズ(約):蓋12 cm × 底直径15 cm × 高さ19.5 cm × 横幅22.5 cm
※計測しにくいので多少の誤差はお許しください。
■ 素材:琺瑯
■ デザイン:Antti Nurmesniemi(アンティ・ヌルメスニエミ)
■ 製造年:1950 - 1970年代
■ コンディション:★★★☆☆ 3.8
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FINEL Antti Nurmesniemi vintage "Coffee Pot"(赤 / 大)
Antti Nurmesniemi がデザインを手掛けた、映画『かもめ食堂』で火がついたとも言われているFINEL(フィネル)の琺瑯製のコーヒーポットです。外国の赤の色味は定評があり、そんな素敵な赤色をしております。持ち手は黒色で、蓋のトップの持ち手は黒で、のぞき窓は小さなハンドブックによるとガラス製となっております。
このポットは1957(発表) - 77年までの約19年間も製造され続けたロングセラーの作品です。
FINEL(フィネル)とはフィンランドとエナメルを合わせた社名で多くはほうろう製品をつくっていたメーカーであり、その代表作品の一つなのです。現在でも色褪せることはなく、ますます評価は高まるばかりで、好奇心旺盛なAnttiの偉大さを感じることができます。ご存知の方もおられると思いますが妻は当時marimekkoの有力なデザイナーでもあり、1960
年代に独立し、自身のVUOKKOブランドを立ち上げ活躍する偉大なるVuokko Nurmesniemi(ヴォッコ・ヌルメスニエミ)なのです。
1957年発表当時には大きなサイズ(1.5リットル)しか無く、赤の1色だけだったとされておりますので、確信はありませんがこのお品もそんな匂いがプンプンするような気がしてなりません。
使用感はありますが、琺瑯欠けや擦れ跡などは少なめで、目立つような、気に障るような強い傷や汚れなどは見受けられず、全体的に比較的綺麗な状態と言えます。画像のカット数を増やしアップしているので是非ご確認ください。
内側も僅かな琺瑯欠けは見られるものの、擦れ、傷、汚れなどは僅かに見られる程度で綺麗な状態と言えます。これらもvintageものとしての味、褪色、風合い、雰囲気と捉えていただければ幸いです。
【表面】
綺麗な赤の艶やかさもまだまだ残っており、代表カラーとも言える赤でvintageコンディションにてお楽しみいただけます。何箇所かに琺瑯欠けや傷は見受けられますが、決してひどい欠けや傷では無く、その他気に障るような擦れや汚れは見受けられず、この年代の琺瑯のポットと考えれば比較的綺麗な状態と言えます。
【内側】
琺瑯欠けや細かな傷なども少なめで、この年代の琺瑯のポットと考えれば比較的綺麗な状態と言えます。
【蓋】
表面の溝の一部分に筋状の凹みのような跡が見受けられますが、ひどく下地が見えている感じではありません。
蓋は回ったりして摩擦があり、その影響で下地がのぞいている箇所が淵の部分に見られますが、ある程度は仕方のない状態とも言えますので、この年代の琺瑯のポットと考えれば比較的綺麗な状態と言えます。蓋の持ち手(黒い部分)には細かな擦れ跡などは見受けられますが、決して強い擦れなどではなく、比較的綺麗な状態です。のぞき窓のガラス部分には内外共に擦れ、小傷、くすみのようなものは見受けられますが、視界はまだまだ十分に確保されております。
【POT本体持ち手】
黒い持ち手には細かな擦れ跡などは見受けられますが、決して強い擦れなどではなく、比較的綺麗な状態です。
【底面】
使用感による多少の擦れ跡などは見受けられますが比較的綺麗な状態です。
置いておくだけでも様になり存在感は抜群です。もちろん実際にご使用いただくことも可能です。ポットやケトルなどとしてご使用いただけます。これからも色褪せるどころか、ますます存在感を増すポットはオブジェとしても空間を彩ってくれることでしょう!古き良き名器をこれから満喫していただければ幸いです。
販売価格 |
33,000円(税込)
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在庫数 |
残り1点です |
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