aarikka アヒルさんの "ナイフ"
ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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aarikka（アーリッカ）アヒルさんの "ナイフ"
■ カラー：白 × オレンジ
■ 素材：木製、金属
■ サイズ（約）：高さ17 cm × 幅8.5 cm × 奥行5.2 cmほど
■ デザイン：ーーー
■ 年代：不明
■ コンディション：セカンドハンド★★★☆☆3.5
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aarikka（アーリッカ）アヒルさんモチーフの "ナイフ" のご紹介です。
このシリーズは感性が面白く個性的で個人的に大好きなシリーズで出合うとついつい手に取り買い付けてしまうシリーズなのです。同時に出品している同じシリーズのコーヒースプーンと栓抜きなどと用途に応じて楽しめると思います。丸々としたタマゴのようなアヒルの胴体と大きな足ヒレで仁王立ちする様子にやられてしまいます。使用感や経年変化はございますが、今のものではないと考えれば、擦れ、傷、汚れなどは多少見受けられる程度で、木製部分の欠けや割れなど見られないことから、比較的綺麗な状態と言えます。
【表面】
アヒルと言っても胴体と足ヒレの状態で、金属製のナイフ部分がどことなく顔と頭、首などを表現しているデザインだと感じ取れます。白いタマゴ型の胴体のお尻の部分にシミのような汚れ跡が見受けられますが今のものでは無いと考えれば然程気になるものではないと感じております。使用感と経年変化は感じられますが、その他擦れ、小傷、色の濃淡、くすみなどは多少感じられる程度で、木製部分に欠けや割れなど見られないこと、金属製のナイフ部分には使用感と細かい擦れ、小傷は見受けられますが、比較的綺麗な状態と言えることから、概ね良好な状態と言えます。これらも今の物とはまた異なる味、雰囲気、表情と捉えて頂ければ幸いです。
【ナイフ部分】
金属製のナイフの長さは8 cm × 最大幅1.7 cm × 厚みは1mmに満たない程度です。使用感と経年変化、細かい擦れや小傷は見受けられるものの、比較的綺麗な状態と言えます。
【足ヒレ（裏面）】
左足ヒレにはaarikka FINLANDのロゴが刻まれており比較的綺麗な状態で残っております。右足ヒレには数字の4が記されており何を意味しているのかは謎めいております。擦れ、傷、汚れなどは僅かに見受けられる程度で比較的綺麗な状態と言えます。
仁王立ちスタイルは健在で、バターナイフやペースト状のあらゆる物をパンに塗ったりするのにお使いください。ナイフには刃のようなものは見当たらないので、積極的に何かをカットすることは厳しいと思います。普段使わない時は、棚や、ガラス張りの戸棚などに仁王立ちさせ、見せる収納としてもご家族の皆様、お客様を楽しませてくれる愛嬌たっぷりのナイフを是非お楽しみください。
aarikkaの歴史
すべてはボタンからはじまった！
この言葉なしにはア−リッカの歴史は語れません。
「ａａｒｉｋｋａ」はカイヤ・ア−リッカとその夫エルッキ・ルオコネンによって１９５４年に創設されました
カイヤ・ア−リッカが工業専門学校の卒業制作でお洋服をデザインした時、好みのボタンが見つからず、自ら木製のボタンを作ったのがきっかけです。やがて、そのボタンが評判になり、ボタンからネックレス、イヤリング、ブロ−チなどのアクセサリ−までを手掛けるようになったのです。フィンランドの厳しい自然で育った白樺、松などを用いるのが特徴で、モダンなデザインと豊かな色彩で多くの人々を魅了し、愛され続けているのです。
森と湖の国フィンランドにはたくさんの自然があり、１９６０年代には自然の中の動物をモチ−フとした作品が展開され
代表的なものに、「鳥さんシリ−ズ」「羊さんシリ−ズ」があります。「羊」はaarikka社のトレ−ドマ−クになっており、フィンランドで羊は、粘り強さ・前向きさの象徴とされているのです。動物シリ−ズにはこのほかに「猫さん」「ウサギさん」「象さん」などがあります。また、木製のキッチングッズは種類も豊富で、テ−ブルを楽しく演出してくれます。自然の素材の持つやさしさと温もりのある愛らしいデザインの「ａａｒｉｋｋａ」はフィンランドのみならず、世界中の人々に愛され続けているのもまた嬉しい限りです。
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