ARABIA "KILTA" ソースパン(緑)

販売価格 3,780円(税込)
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ENN scandinavian design_SELECT / from Finland
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ARABIA(アラビア)"KILTA"(キルタ)ソースパン

■ カラー:緑
■ サイズ(約):直径11.5 cm(注ぎ口部直径12 cm)× 高さ7.8 cm × 持ち手部最大幅15 cm ほど
■ 素材:CERAMIC(陶磁器)
■ デザイン:KAJ FRANCK(カイ・フランク)
■ 製造年:1950〜70年代 vintage
■ コンディション:★★☆☆☆ 2.8
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ARABIA "KILTA" の ソースパンとなります。※直火は不可

全てを削ぎ落としたシンプルで使い勝手の良いKILTAのソースパンだからこそ、愛用されていた形跡が感じられ、それが使用感として現れ時の経過による風合い(風格)すら感じさせてくれています。表面には細い筋状の擦れや傷、小さなくぼみの様な跡が何箇所か見られるものの、褪色や汚れなどは多少感じる程度で、いずれもひどく気に障る様な跡ではなく、欠けや割れなど見られないことから、この年代の器として、まずまずの状態と言えます。これらは長年生き延びてきた証でもあり、vintageとしての味、風合いの変化、雰囲気などと捉えていただければ幸いです。きっと今のものとは違った雰囲気で楽しんでいただけると思います。

KAJ FRANCK(カイ・フランク / 1911−1988)
時代の空気を読み、数々の名作の生みの親でもあるカイ・フランクはアラビアにとって革命的なキルタをもたらしたデザイナ−。意外にも、本来はセラミックを専門とはしておらず陶芸の経験も一切ないまま、アラビアの門をたたき、斬新なアイディアで戦後のアラビアを新たに構築していったのです。リ−ダらしい資質を持ち、教師としても優れた人物でした。カイ・フランクの教え子達は時代を担うデザイナ−へと成長しカイ・フランクの精神は時を超えて受け継がれていくのです。

【表面】
深い緑色が刺激的な作品と言えるでしょう。表面の艶やかさはまだまだ失われてはおらず殆ど残っており、注ぎ口左側の表面にくぼみ、細い筋状の擦れや傷が見られ、その他くぼみや細かな擦れなど何箇所(画像10,11)か見受けられますが、いずれもひどく気に障る跡ではないと思います。褪色感もひどくはなく、この年代の器と考えれば、きっと気に障るようなものではなく許せてしまうレベルの状態だと思えます。このKILTAのシリーズはシンプルで使い易さに定評のある作品です。実用的に使ってこそ魅力を存分に味わえる器ですので気兼ねなく楽しんでいただければ嬉しいです。

【内面】
内面の底部には経年による褪色がマダラ(画像8)な様に見えているものの立ち上がりの部分の細かな擦れや小さな傷など僅かに感じる程度で、比較的綺麗な状態と言えます。

【注ぎ口】
細かな擦れやうっすらした傷は僅かに感じる程度で概ね綺麗な状態と言えます。

【淵】
極小さなくぼみが1箇所(画像15)見られますが概ね綺麗な状態と言えます。

【持ち手】
どことなくひょっとこの口の様な雰囲気の持ち手が愛着が湧いてきそうでたまりません。エッジの部分に釉薬のムラの様な褪色は見られるものの擦れなどは僅かに感じる程度で比較的綺麗な状態と言えます。

【裏面】
白い座の部分には茶色いくすんだ様な跡はある程度見られるものの、細かな擦れや薄汚れは僅かに感じる程度で、比較的綺麗な状態と言えます。ARABIAロゴなどは残っておりません。

シンプルで安定感のあるフォルムにはどっしり感があり野暮ったさは微塵も感じさせません。 美しさと可愛らしさを持ち合わせているだけでなく、使い易さもお墨付きのKILTAのソースパンにソースなどの調味料などを入れ、ご家族などでテーブルを囲んでみて下さい。きっと、時代背景、フィンランドデザインや文化など話題が膨らんでいく予感がして参ります。未だ色褪せることのないKILTAの魅力が詰まっております。単色の色味なので他の食器との相性も抜群です。既にお持ちの食器達ともきっと仲良くなってくれると思います。それもKILTAの特徴であり魅力と言えるのです。

アラビアの歴史
フィンランドの代名詞でもあるアラビア窯。1873年スウェ−デンのロ−ルストランド社の子会社として創業されました。心に残る名作が数多く生み出されFINLAND DESIGNの重要な役割を果たしています。

KILTA(キルタ)
2005年からオイヴァ・トイッカとヘイッキ・オルヴォラの手が加わり、現在イッタラのTEEMA(ティ−マ)の前進とも言われているKILTAは後に発表された作品達に多大なる影響を及ぼしたとも言われ、その精神は後々のデザイナ−たちによってデザインされたテ−ブルウェアにも宿っているかのようです。無駄なものは全て削ぎ落とされ、普遍的なフォルムを持つKILTAは革命とも呼ばれ、世界中の方々から今も変わらず愛されている名器なのです。

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